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プログラマーを激務に追い込むクライアントの無茶振り

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クライアントからの無茶振り

無茶振りは安易に引き受けない

プログラマーとして仕事をしていると、どうしても無茶振りプロジェクト・タスクを引き受けることになってしまうことがあります。どのようなケースが無茶振りに当たるのかというと、システムの不具合を直してほしいという依頼を夜中に持ってきて明日までに完成させてほしいと言われるケースなどが挙げられます。不具合の状況が分かっていない状態であれば、まずはどこがおかしいのか、原因を調査するところから始めなければなりません。それなのに、後数時間でそれを完成させてほしいというのは無茶なお願いです。無茶だと分かっていながらその依頼を引き受けたとして、実際に仕事をしてみたところ案の定言われた時間までに終わらなかったと仮定します。依頼をしてきた顧客がやって来た時に、まだ不具合の調整が終わっていない旨を伝えると、「終わらせると言ったはずだ」と文句を言われることになるでしょう。無茶振りだったのだからエンジニアが仕事を終わらせられなかったのも仕方ないような気がしますが、この場合はエンジニア側がしっかりと対応しなかったことが問題になっています。無茶振り案件を持ち掛けられた時には、まずは顧客という自分ではコントロールできない外部因子ではなく、コントロールできる自分自身の対応をしっかりとしなければならないのです。

無茶振り回避のための考え方・対処法

無茶振りを回避するためには、まずはプロジェクトやタスクを無条件で請け負うことを止めなければなりません。仕事を持ち掛けられた時に既に無茶な依頼だということが分かっているのであれば、はっきりとできない旨を伝えることが必要です。
ですが、ただ「できません」と言うだけでは相手を納得させることはできません。そこで、理由や条件を付け足して断りを入れることが求められます。例えば、「ソース解析のためのリソースが〇名足りないため、納期までに終わらせることはできません。ですが、もし○名をそちらで追加して下さるのであれば、終わらせることができます」と条件を提示するのです。こうすることで、その条件をクリアしなければ解決できないことを顧客に伝えることができ、できないのであれば無茶振りは引き受けられないということを示すことができるということです。
また、数日後が納期になっている無茶振り案件の場合であれば、案件を進めていく中で何度も現在の状況を伝えることが求められます。こうすることで日数が空いていたとしてもどのような状態で仕事を進めているかを理解してもらうことができ、リスクが発生した場合にもすぐに伝えることによって顧客に契約の変更などを求めることが可能になるのです。無茶振りを回避するためにも、これらの対策や考え方は非常に重要になります。

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